2012年4月1日日曜日

第四回目の数理物理セミナAgenda

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本日、数理物理セミナで、下記のAgendaでトークをさせていただきました。物理色が強すぎるので、アドリブで数学系の話題を入れました.結構楽しんでいただけたと思っております.

第四回数理物理セミナのAgenda:

私の熱力学への動機(虚時間変換)

Agendaは、一連の虚時間変換と同じ内容ですが、実際は解析接続の話題や正則性の威力(統制)の話題をいれました.

1 件のコメント:

  1. 参加者のブログに、

    「虚時間の話は、学生時代から自分も気になっていたのでとても刺激的だった。いつも「形式的に一致している」とか言われてきた話だが、突き詰めると深い意味があるのだろうと思う」

    とのコメントをいただき、本ページへリンクが張られています。

    確かに、虚時間変換には、『形式的に一致している』ということを超えた物理的な意味があるということ、言い方を変えるとLorentz空間からEuclid空間への解析接続以上の意味があるのではないかということを、私は主張したいのです。

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